ウェブインターフェイスを介して、新しい取引プラットフォームの最初のバージョンが発表されました。これを使用すると、デスクトップターミナルの全 ての取引・分析機能をブラウザを使用するだけで使うことができます。送信される全ての情報は完全に暗号化されるため、安全にウェブプラットフォームを使用 することができます。取引口座のパスワードは、暗号化された形式で、ローカルストレージに保存されます。
新機能を試すには、MQL5.communityに登録をし、新セクション『取引』に移動するだけです。ウェブプラットフォームのインターフェイスはデスクトップ版と同じもので、現時点では主要機能が利用できます。
int ObjectsDeleteAll( int chart_id, // チャート番号 const string prefix, // 接頭辞 int sub_window=EMPTY, // チャートのサブウィンドウ番号 int object_type=EMPTY // オブジェクトタイプ );この関数は、指定されたチャートから、またはそのサブウィンドウから、指定された全てのグラフィックオブジェクトを削除します。削除するオブジェクトの名 前に接頭辞を指定することができるのが特徴です。例えば、"myobj_"で始まる名前のオブジェクトのみ削除することができます。
クラッシュログで報告された不具合を修正しました。
int WebRequest( const string method, // HTTP方式 const string url, // URLアドレス const string headers, // ヘッダ int timeout, // タイムアウト const char &data[], // HTTPメッセージの本文配列 char &result[], // サーバの応答データの配列 string &result_headers // サーバの応答ヘッダ );エラーについての通知も変更されました。関数使用のエラー時、result配列はエラーの説明を含みます。
ulong GetMicrosecondCount();
この関数は、プログラムの実行と『ボトルネック』の識別をする追加のプロファイリングの為に使われます。クラッシュログで報告された不具合を修正しました。
Android 4.0以上のバージョンの為の更新が行われました。その他のデバイス用のバージョンはインストールを行うことはできますが、サポートは終了します。