MetaTrader 4の最新のアップロード

MetaTrader 4FX取引プラットフォーム

18 9月 2015
MetaTrader 4 Build 880: ウェブトレード、ワンタイムパスワード、直接払いの展開

MetaTrader 4 Client Terminal build 880

  1. ウェブトレード:取引プラットフォームの最初のウェブ版がリリースされました。これでブラウザを使用するだけで市場の分析を行ったり、取引をすることができます!ウェブプラットフォームの使用は安全で、全ての送信される情報は安全に信号化されます。

    ウェブトレードは現在はMQL5.communityのサイト上でのみ利用することができます。新セクション『取引』に移動してください。iframeを介して便利なウィジェットとして、ウェブターミナルを簡単にHTMLページと統合することができる為、将来的には、自分のブローカーのサイトから直接取引を行うことができるようになります。



    取引アカウントを追加します。サーバの番号と名前を追加し、そこに接続する為のパスワードを入力してください。



    ウェブプラットフォームのインターフェイスは、デスクトップ版と同じなので理解しやすいです。現在利用可能な主要な機能:

    • あらゆるタイプの取引操作の実行:成行注文と指値注文の発注
    • マーケットウォッチでリアルタイムの相場を表示
    • カスタマイズ可能な相場チャート
    • 9つの期間のチャート
    • 主要な分析オブジェクト:水平・垂直・トレンドライン、等距離チャンネルとフィボナッチライン

    ウェブターミナルの機能はさらに拡張されます。



    自分の取引アカウントの操作は、プロフィールの新セクション『取引アカウント』で行うことができます。




  2. ホスティングとシグナル:仮想ホスティングと取引シグナルの購読への支払いは、支払いシステムを介して直接行うことができます。

    ホスティングの支払いの為に、MQL5.communityに移動し、アカウントに入金する必要はありません。これからは、直接プラットフォームで、支払いシステムのうちの一つから支払いを行うことができます。



    ご自分に合ったシステムを選択し、支払いを行ってください。




    同様に、お客様に合った支払システムを選択していただくだけで、直にターミナルから、有料取引シグナル購読の手続きが行えます。





    必要な金額がお客様のMQL5.communityのアカウントに入金され、その後、そこから支払いが行われます。このようにして、ホスティングレンタル やシグナル購読の履歴を常に明瞭にすることができます。また、MQL5.communityのサービスに自身が行った全ての支払いを見ることができます。

  3. ターミナル:ウェブターミナルへの素早い接続の為のコンテキストメニューのコマンドが追加されました。これからは、プラットフォームから直接 必要な取引アカウントがあるウェブターミナルを開くことができ、その際アカウントやパスワード、取引サーバ名を入力する必要はありません。全て自動で行わ れます。

    現時点では、ウェブターミナルはMetaQuotes-Demoのデモサーバ上でのみ利用することができます。あなたのブローカーがMetaTrader 4プラットフォームを更新し、サーバ上でウェブトレードの機能を有効にすると、あなたはウェブターミナルを介して自分のブローカーの取引アカウント上で取引を行うことができます。




  4. ターミナル:OTP認証の機能を追加しました。OTP(ワンタイムパスワード)の使用は、取引アカウントを使用した作業をより安全に行う為のものです。アカウントへの接続時に、毎回ワンタイムパスワードの入力が要求されます。

    ワンタイムパスワードは、iPhone/Android用MetaTrader 4モバイルターミナルで生成されます。

    OTPを有効にする方法
    ワンタイムパスワードを使用するには、自分の取引アカウントをパスワードのジェネレーター(iPhone/Android用MetaTrader 4モバイルターミナル)と接続する必要があります。
    OTPの使用はMetaQuotes-Demoサーバ上でのみ利用可能です。

    あなたのブローカーの取引サーバ上では、新しい機能は、ブローカーが自分のMetaTrader 4プラットフォームを更新し、そこでOTP機能を有効にした後で利用することができるようになります。
    モバイルターミナルの『設定』画面に移動し、OTPを選択します。セクションが最初に開かれた時、セキュリティ上の理由から、4桁のパスワードの設定を要求されます。パスワードは、パスワードのジェネレーターに接続する度に入力する必要があります。.



    開いているウィンドウで『アカウントに接続する』を選択してください。



    次に取引アカウント、アカウント番号、マスターパスワードが開かれているサーバ名を入力してください。『バウンド』オプションはオンにしておく必要があり ます。これは、指定したアカウントのジェネレーターとの結合を解除し、ワンタイムパスワードを使用しない場合にオフにする必要があります。

    ウィンドウ上部にある『バウンド』ボタンを押すと、取引アカウントはジェネレーターと接続され、メッセージが表示されます。



    同様に、無数の取引アカウントをジェネレーターに接続することもできます。

    ワンタイムパスワードは、OTPページの上部に表示されています。その下の青い線は、このパスワードの有効時間を表示しています。有効時間が切れると、パスワードは使用できなくなり、新しいものが生成されます。

    追加コマンド:

    • パスワードの変更。ジェネレーターへアクセスするためのパスワードを変更する。
    • 時間を同期。参照サーバとモバイルデバイスの時間を同期させる。

    精度要件としては、ワンタイムパスワードは現在の時間間隔に接続され、その時間はクライアントターミナルとサーバが一致していなければいけません。

    デスクトップターミナルでのOTPの使用


    ジェネレーターへの接続後、デスクトップターミナルを介して接続を試みると追加のワンタイムパスワードが要求されます。




    このパスワードを取得する為には、ご自分のスマートフォンのMetaTrader 4モバイルターミナルを開き、OTPページへ移動し、ワンタイムパスワード取得の確認コードを入力してください。.

    MetaTrader 4 Android
     MetaTrader 4 iPhone





  5. ターミナル:プラットフォームの使用方法についてのチュートリアルビデオシリーズを作製しました。(シグナルマーケット仮想ホスティング)これらのビデオはプラットフォームから直接閲覧可能です。



    このビデオや、その他のビデオはYoutubeのMetaQuotes Software Corp.公式チャンネルにてご覧いただけます。

  6. ターミナル:取引シンボルのパラメータリストが大幅に拡張されました。詳細を開くための新しいコマンドが、マーケットウォッチのコンテキストメニューに追加されました。


    次のパラメータが追加されました。


    • 最小ボリュームーシンボルごとの最小取引量。
    • 最大ボリュームーシンボルごとの最大取引量。
    • ボリュームステップーボリューム変更ステップ。
    • 凍結レベルー市場に近くにある注文とポジションの凍結レベル。注文やポジションの価格が凍結レベルと同等またはそれ以下の場合、対応する注文またはポジションの変更や削除、クローズを禁じます。
    • マージン比率ーシンボルタイプに応じて計算されたマージンの初期値からどの部分が徴収されるかを定義します。
    • マージン通貨ーマージンの計算通貨。
    • 取引ーそのシンボルで取引をすることを許可します。(Full accessーポジションのオープン/クローズの許可、Close onlyークローズのみ、Noー取引の完全な禁止)
    • 実行ーシンボルごとの実行タイプ。(即時、指値、カウントダウン)
    • トリプルスワップ日ートリプルスワップが適応される曜日。
    • 開始日ー金融シンボルの取引を開始した日。
    • 最終日ー金融シンボルの取引を終えた日。

  7. ターミナル:ストラテジーテスターでの実行の為のプログラム選択がとても便利になりました。アドバイザーとインディケーターがあるディレクトリと適合するツリー形式でリストが表示されます。



  8. Terminal: The tooltips in the list of open orders and trade history now additionally contain information about the reason/source of the placed order.
  9. Terminal: Hovering a mouse cursor on the group of applied graphical objects now calls a tooltip of the last added object, i.e. the top one. Before the correction, a tooltip of the last object in alphabetical order was displayed.
  10. Terminal: Information about the PC hardware characteristics and the operating system is now logged to a Journal at the start of the client terminal. Example:
    2015.09.14 14:48:18.486	Data Folder: E:\ProgramFiles\MetaTrader 4
    2015.09.14 14:48:18.486	Windows 7 Professional (x64 based PC), IE 11.00, UAC, 8 x Intel Core i7  920 @ 2.67GHz, RAM: 8116 / 12277 Mb, HDD: 534262 / 753865 Mb, GMT+03:00
    2015.09.14 14:48:18.486	MetaTrader 4 build 872 started (MetaQuotes Software Corp.)
  11. ターミナル:開いている注文のリストや取引履歴のツールチップに発注理由の表示が追加されました。
  12. ターミナル:適応されたグラフィックオブジェクトのグループの上にマウスカーソルを置くと、最後に描かれたもの、つまり一番上のオブジェクト がツールチップに表示されます。修正前は、オブジェクトのツールチップには、アルファベット順で一番最後のものが表示されていました。
  13. ターミナル:クライアントターミナルの起動時の、コンピュータとオペレーションシステムの性能についての記録がログに追加されました。例:
    2015.09.14 14:48:18.486	Data Folder: E:\ProgramFiles\MetaTrader 4
    2015.09.14 14:48:18.486	Windows 7 Professional (x64 based PC), IE 11.00, UAC, 8 x Intel Core i7  920 @ 2.67GHz, RAM: 8116 / 12277 Mb, HDD: 534262 / 753865 Mb, GMT+03:00
    2015.09.14 14:48:18.486	MetaTrader 4 build 872 started (MetaQuotes Software Corp.)
  14. ターミナル:いくつかのケースで、選択したものの代わりに、最後に追加したグラフィックオブジェクトが削除されるエラーを修正しました。
  15. ターミナル:等距離チャンネル、回帰チャンネルなどのグラフィックオブジェクト/チャンネルの充填が修正されました。
  16. ターミナル:『ボリンジャーバンド』インディケータの入力パラメータのチェックが修正されました。
  17. ターミナル:いくつかのケースで、ニュースの長時間の参照時に、ターミナルがフリーズするエラーを修正しました。
  18. ターミナル:内部メールの動作が改訂および最適化されました。
  19. ターミナル:ユーザーインターフェースの翻訳が更新されました。(ポルトガル語、ハンガリー語、チェコ語、ドイツ語)
  20. ターミナル:高解像度の画面での動作へのインターフェースの適応作業を続けています。
  21. マーケット:支払システムUnionPayでの直接の製品購入ができるようになりました。
  22. マーケット:MQL5マーケットの製品データベースの動作が改良および最適化されました。
  23. マーケット:VPSでのターミナル使用による、MQL5.communityのアカウントを持たない購入が禁止されました。今後はターミナルの設定内でMQL5.communityのアカウントを表示する必要があります。ツール―オプション―コミュニティ
  24. テスター:エキスパートアドバイザの最適化時に、テストパラメータに設定されているスプレッドの適用が修正されました。以前はいくつかのケースで、設定されたものの代わりに現在のスプレッドが使用されていました。
  25. MQL4:ArrayCopy関数が修正および最適化されました。動作速度が20%増加し、配列のコピーが修正されました。
  26. MQL4:いくつかのケースで、MQL4プログラムからグラフィックオブジェクトを削除した際に、ターミナルのクラッシュにつながっていたエラーを修正しました。
  27. MQL4:文字列として、日付を除いた時間だけ(例、『21:03』)を送信するときの、StringToTime関数の動作を修正しまし た。以前は日付として、UTCタイムゾーンに対応する日付が使用されていました。今後はローカルタイムゾーンの現在の時刻に対応した日付が使用されます。
  28. MQL4:新しいバージョンのコンパイラの初回起動時の、MQL4プログラムの再コンパイルの速度が改善されました。
  29. MQL4: 新しい操作*と&が追加され、参照による変数の受信や変数への参照の受信が可能になりました。
  30. MQL4:いくつかのケースの為のArrayResize関数の動作が修正されました。
  31. ホスティング:FTPエクスポートの設定移行が修正されました。この設定は、『サービス』タブの『設定』-『FTP』で設定することができます。
  32. ホスティング:仮想ホスティングの移行ウィザードを再設計し簡素化しました。
  33. メタエディター:MQL4プログラムのデバッグとプロファイリングの強制停止が修正されました。以前は、いくつかのケースでデバッグとプロファイリングが停止しませんでした。
  34. メタエディター:ユーザーインターフェイスにチェコ語とタイ語の翻訳が追加されました。
クラッシュログで報告された不具合を修正しました。
17 9月 2015
MetaTrader 4 Android build 846
  • テクニカル分析の為の24のグラフィックオブジェクトが追加されました(ライン、チャンネル、ギャンとフィボナッチツール、エリオット波動、幾何学図形など)。
  • 取引アカウントへの接続の為の2要素認証(OTP)のサポートが追加されました。
  • 様々な修正と改良が行われました。
15 9月 2015
MetaTrader 4 iPhone build 843
iOS9との互換性が改善されました。
4 9月 2015
MetaTrader 4 iPhone build 841
  • 取引アカウントに接続するための2段階認証(ワンタイムパスワード、OTP)の追加
  • iPhoneバージョンではチャートからシングルタップで取引出来るようになりました。デバイスを横モードにし、クイックトレードパネルを開きます。
  • 種々のバグ修正と改良
28 8月 2015
MetaTrader 4ウェブプラットフォーム:公開テストの為のβ版がリリースされました

ウェブインターフェイスを介して、新しい取引プラットフォームの最初のバージョンが発表されました。これを使用すると、デスクトップターミナルの全 ての取引・分析機能をブラウザを使用するだけで使うことができます。送信される全ての情報は完全に暗号化されるため、安全にウェブプラットフォームを使用 することができます。取引口座のパスワードは、暗号化された形式で、ローカルストレージに保存されます。

新機能を試すには、MQL5.communityに登録をし、新セクション『取引』に移動するだけです。ウェブプラットフォームのインターフェイスはデスクトップ版と同じもので、現時点では主要機能が利用できます。

  • あらゆるタイプの取引操作の実行:成行/指値注文の発注
  • 気配値表示で見るリアルタイムモードでの相場観測
  • カスタマイズができる相場チャート
  • 9種類のチャート期間
  • 主要な分析オブジェクト(水平、垂直、トレンドライン、等距離チャネル、フィボナッチライン)

ウェブプラットフォームの機能はさらに拡張されます。
1 7月 2015
MetaTrader 4 iPhone build 819
  •  ニュースセクションの改良。興味のあるニュースカテゴリを選択できます。ニュースアイテムをお気に入りに追加していつでも手軽にアクセスできます。見出しでニュースを検索できます。
  •  新インターフェイス言語:ヒンディー語。
  •  様々なバグ修正と改良。
12 6月 2015
MetaTrader 4 Build 840: 改善と修正

ターミナル

  1. ターミナル:グラフィックオブジェクトのカスタムツールチップの最大サイズが128シンボルまで増加しました。ツールチップはプロパティのOBJPROP_TOOLTIPで設定されます




  2. "Ray"プロパティ(チャンネルの右への無限続行)が有効になっている際のチャンネルのグラフィックオブジェクトの表示が修正されました

マーケット

  1. 製品購入の際のログを強化しました。これにより、ユーザー側に問題が起こった際の、解決策の検索が簡単になります。
  2. 製品のレンタル延長のエラーが修正されました。

MQL4

  1. 非ラテン語のいくつかの言語(中国語や日本語の文字など)での使用時のMQL4プログラムのダウンロードのエラーを修正しました。
  2. MQL4プログラム環境のプロパティを管理するためのMQLSetInteger関数が追加されました。 ENUM_MQL_INFO_INTEGER列挙にMQL_CODEPAGEプロパティを追加しました。これによって、MQLSetInteger関数を 介して、実行中のMQL4プログラムの現在のコードページが設定されます。

    デフォルトでは、MQL4プログラムではコンパイル時に使用されたコードページが設定されます。もしオペレーションシステムのロケールがプログラムの起動 時やコンパイル時に一致しない場合、メッセージの表示や文字列値に問題が発生する場合があります。これは、パラメータとしてファイル名、グラフィックオブ ジェクト名、グローバル変数名を使用する、Print、PrintFormat、Comment、Alert、MessageBox、SendFTP、 SendMail、SendNotification、iCustomなどの関数やその他の関数に関わるものです。

    新しい関数とプロパティは、この問題を解決するものです。

  3. ObjectsDeleteAll関数のもう一つのフォームが追加されました。
    int ObjectsDeleteAll(
       int            chart_id,   // チャート番号
       const string     prefix,   // 接頭辞
       int    sub_window=EMPTY,   // チャートのサブウィンドウ番号
       int   object_type=EMPTY    // オブジェクトタイプ
    );
    この関数は、指定されたチャートから、またはそのサブウィンドウから、指定された全てのグラフィックオブジェクトを削除します。削除するオブジェクトの名 前に接頭辞を指定することができるのが特徴です。例えば、"myobj_"で始まる名前のオブジェクトのみ削除することができます。

  4. HomeとEndキー使用時のCHARTEVENT_CHART_CHANGEイベント生成を追加しました。以前は、このイベントはグラフのサイズや対応するダイアログを介してそのプロパティを変更した時にのみ生成されていました。
  5. コピーによるグラフィックオブジェクトの作成時のCHARTEVENT_OBJECT_CREATEイベント生成が修正されました。Ctrlキーを押しながらオブジェクトをドラッグすることでコピーすることができます。
  6. 仮想テスト時のChartID関数によって返される数値が修正されました。
  7. グラフィックオブジェクト"Ellipse"のためのOBJPROP_SCALEプロパティの取得が修正されました。この機能はオブジェクトのスケールを取得する為にあります。
  8. ArrayFill関数の入力パラメータのチェックが修正されました。この関数は、指定された数値で数値列を埋めます。
  9. 標準ライブラリのCArrayChar、CArrayShort、CArrayInt、CArrayFloat、 CArrayLongクラスに、ArrayMaximumとArrayMinimumメソッドを追加しました。これによって、対応する配列内の最大・最小 値を検索することができます。
  10. 標準ライブラリのCArrayChar、CArrayShort、CArrayInt、CArrayLong、 CArrayFloat、CArrayDouble、CArrayStringクラスのSearchGreatOrEqual、 SearchLessOrEqualメソッドのエラーが修正されました。メソッドによって配列の中の指定されたものより大きいまたは同等、または小さい要 素を検索することができます。
  11. 標準ライブラリのCArrayCharクラスのエラーを修正しました。QuickSort、QuickSearch、SearchGreat、SearchLessメソッドが修正されました。

クラッシュログで報告された不具合を修正しました。

22 5月 2015
MetaTrader 4 build 825: マーケットでのレンタルとインディケータのテスト

マーケット

  1. MetaTrader Маркетで は、1、3、6、12か月の期間で製品をレンタルすることができるようになりました。これは、開発者や購入者にとって、紛れもない利点となります。製作者 は、少額で動作をフルにチェックできる機会を与えることで、自分の製品に対する利用者の信頼をより高めることができます。レンタル希望者にとっては、プロ グラム選択の正しさを検証する為のもう一つの機会となります。デモバージョンとの違いは、レンタルする製品は有効期間以外での動作にいかなる制限も設けら れていないことです。

    すべての開発者がマーケットで自分の製品をレンタルで提供するか、またレンタル料をどれ位にするか決めることができます。.


    MetaTrader Market - The seller sets a rent price for his product

    開発者の希望によって、製品をレンタルで提供せず、無制限使用のフルライセンスのみの販売とすることも可能です。

    もし、製品のレンタルを許可した場合、製品ページでは利用可能なバリエーションが表示されます(期間や料金)。『レンタルする』ボタンを押し、レンタル期間を選択してください。

    Rent an application directly from MetaTrader 4 Trading Platform

    期間終了後は、レンタルを延長するか、もしくは製品の無制限版を購入することができます。

  2. 購入の新しいメカニズム『直接購入』をご紹介します。マーケットでの取引ロボットやインディケータの取得がより簡単になりました。購入の為にMQL5.communityアカウントを作成することは必須ではありません。

    ワンステップ購入
    購入の為に必ずしもMQL5.communityを訪れたり、アカウントに入金する必要はありません。これからは、プラットフォームの支払いシステムの中 から直接お支払いが可能です。常にマーケットでの購入履歴を明瞭にし、様々な取引システムで検索する必要を無くす為、始めに必要な額があなたの MQL5.communityアカウントに入金され、それから製品の支払いが行われます。

    このようにして、あなたは全ての自分の支払いをMQL5.communityのプロフィールで確認することができます。

    Top-up your MQL5.com-account directly form MetaTrader 4

    登録をせずに購入
    これからは、MQL5.communityアカウントなしで、マーケットでの購入を行うことができます。『購入する』ボタンを押し、支払いシステムのうちの一つを通して支払いを行ってください。

    Buy products in MetaTrader Market without registration

    その後、購入を完了する支払いシステムのページに移動します。

    Just choose a payment method and buy products in MetaTrader Market without registration

    購入後は、MQL5.communityアカウントに登録をすることを強くお勧めしています。そうすることで、あなたの購入はアカウントに自動的に関連付けられ、製品を更新したり、他のコンピュータにインストールすることができるようになります。

テスター

  1. ストラテジーテスターによって、エキスパートアドバイザの動作だけでなく、インディケータもテストすることができるようになりました。これに は、ビジュアルテストモードが使用されます。インディケータの動作は、テスターでシュミレートされた連続ティックに基づいて構築されるチャート上に表示さ れます。

    この機能は、特にインディケータをMetaTraderマーケットで購入しようと考えている人に有益です。あらゆるインディケータは購入前に無料でデモバージョンをダウンロードすることができ、テスターで過去のデータに基づき動作を検証することができます。

    Visual testing of technical indicator in MetaTrader 4 trading platform

    テストプログラムのタイプ『インディケータ』を選択し、それから必要なインディケータと『スタート』を押してください。

ホスティング

  1. 『仮想ホスティング』サービスに多くの改善と修正が行われました。

    変更の大部分は、LinuxやMac OSのコンピュータでのWineの動作に関連します。これからは、仮想サーバは正常に割り当てられ、通常モードでこれを使用することができます(移行、リソース消費の監視、ログの参照)。

    MetaTrader 4 running under Wine now allows to use Vistual Hosting Service


    操作履歴の動作も変更されました。過剰な数の記録をリクエストすると、指定した期間の最初の記録の一部のみダウンロードされます。これは、ログが膨大な時 にパフォーマンスの低下を防ぎます。操作履歴のより後の記録をダウンロードする為に、リクエストの日付を変更する必要はなく、ビューウィンドウで最後の列 を選択しPgDnキーを押すだけで十分です。

    MetaTrader 4 Logs now can work with huge amount of messages


ターミナル

  1. 『マーケットウォッチ』ウィンドウに取引シンボルごとの現在のスプレッドの表示が追加されました。スプレッドの表示は、コンテキストメニューで有効にすることができます。

    Now you can find the current spread in Market Watch window of MetaTrader 4

  2. ニュースのカテゴリー別のフィルタリングが追加されました。これからは、ニュースリストをあなたの興味に合わせて構成することができます。も しニュースのカテゴリーに追加のサブカテゴリーがある場合には、コンテキストメニューを通してニュース表示の為の別個のダイアログを開くことができます。

    Filter the news by categories for your convenience

  3. Windows 7のコンピュータのオフが拒絶された時の、クライアントターミナルのクラッシュを修正しました。
  4. 高解像度の画面での動作へのインターフェースの適応作業を続けています。
  5. チャート上の『ワンクリック取引』パネルの表示エラーが修正されました。
  6. オブジェクトが全ての時間軸に表示されるべきでない場合の、カスタムインディケータで設定されたグラフィックオブジェクトの表示が修正されました。
  7. MQL5.comでの検索時のターミナルのフリーズが修正されました。
  8. .bmpファイルフラグメントを表示するために使用する『ビットマップラベル』グラフィックオブジェクトの表示が修正されました。
  9. 『チャンネル』グラフィックオブジェクトの表示が修正されました。
  10. DDE - DDE TIMESECの相場送信の追加パラメータが追加されました。パラメータによって、秒単位までの精度で最新の相場の受信時間を得ることができます。
  11. いくつかのケースで一つのカテゴリーから複数のターミナルのインスタンスを実行する可能性があったエラーを修正しました。
  12. いくつかのケースにおけるWindows 10での動作時のクライアントターミナルのクラッシュを修正しました。
  13. ターミナル:インターフェイスの翻訳にタイ語、マレー語、スロベニア語が追加されました。ドイツ語、ハンガリー語のインターフェイスの翻訳が更新されました。

MQL4

  1. 様々なWebサーバとのより柔軟な相互作用の為に、WebRequest関数の追加のフォームが追加されましたこれによって指定されたヘッダのカスタムセットを持つ任意のタイプのリクエストを送ることができます。
    int  WebRequest(
       const string      method,           // HTTP方式
       const string      url,              // URLアドレス
       const string      headers,          // ヘッダ 
       int               timeout,          // タイムアウト
       const char        &data[],          // HTTPメッセージの本文配列
       char              &result[],        // サーバの応答データの配列
       string            &result_headers   // サーバの応答ヘッダ
       );
    エラーについての通知も変更されました。関数使用のエラー時、result配列はエラーの説明を含みます。

  2. GetMicrosecondCount新関数が追加されました。これはMQL4プログラムの動作開始時から経過したマイクロ秒数を返します。
    ulong  GetMicrosecondCount();
    この関数は、プログラムの実行と『ボトルネック』の識別をする追加のプロファイリングの為に使われます。

  3. テストするエキスパートアドバイザの『未来予知』を防ぐ為、FileOpenHistory関数はテスターで使用することができません。
  4. ENUM_SIGNAL_BASE_STRING列挙に、シグナル提供者のデポジット通貨である SIGNAL_BASE_CURRENCYシグナルプロパティが追加されました。SignalBaseGetString関数を使用し、プロパティを取得 することができます。
  5. ENUM_CHART_PROPERTY列挙に、『ワンクリック取引』パネルのチャート上の表示符号である CHART_SHOW_ONE_CLICKチャートプロパティが追加されました。ChartGetInteger関数を使用し、プロパティを取得すること ができます。
  6. #property indicator_separate_windowプロパティの使用時のインディケータサブウィンドウのサイズ計算を修正しました。
  7. チャートテンプレート変更時のエキスパートアドバイザの初期化解除のエラーを修正しました。
  8. CopyTime関数の動作を修正しました。例えば、以前はD1の期間の為に、2014年12月1日23:00から2014年12 月3日01:00までCopyTime関数は3つのバー(2014年12月1、2、3日)を返していました。修正後は、2014年12月2、3日の2つの バーを返します。

  9. オフラインチャートのMQL4プログラムの動作を修正しました。
  10. テスターのSeriesInfoInteger関数の動作を修正しました。
  11. テスト中の呼び出し時にChartNext関数によって返される数値を修正しました。この関数はストラテジーテスターでは機能せず、これからは呼び出し時に0の代わりに-1を返します。
  12. Librariesディレクトリ内のEX4ファイルからのリソースのダウンロードが修正されました。以前はライブラリファイルからのリソースのダウンロードは機能しませんでした。
  13. いくつかのケースでChartXYToTimePriceとChartTimePriceToXY関数が機能した結果に起こっていたエラーを修正しました。
  14. CHARTEVENT_OBJECT_DRAGイベント生成が修正されました。今後はイベントは以前のように最初ではなく、ドラッグ後に生成されます。
  15. チャートの移動時にカスタムインディケータのCHARTEVENT_CHART_CHANGEイベント生成が修正されました。
  16. 長い名称(63文字以上)のグローバル変数の動作時のエラーが修正されました。
  17. マクロのコンパイル時のいくつかのエラーが修正されました。
  18. 構造や文字列を返すDLL関数呼び出し時のエラーが修正されました。

MetaEditor

  1. MetaAssistでの関数パラメータのドロップダウンリストの変数の詳細のフォーマットが修正されました。

クラッシュログで報告された不具合を修正しました。

19 5月 2015
MetaTrader 4 iPhone build 775
  • アスクライン表示機能の追加
  • ダイレクトバーチャルホスティングからの通知機能用の新規カテゴリをメッセージに追加
  • リアルタイム損益表示機能の追加
  • 新しいコンテンツ表示の改良
  • インターフェイス言語の追加:タイ語、ウクライナ語
  • 様々なバグ修正と改良
15 5月 2015
MetaTrader 4 Android build 770
  • チャート表示の改良
  • サーバ接続速度の高速化
  • 注文決済時のエラー(買い注文のみ)が修正されました。
  • トレードタブと履歴タブのソート機能の追加
  • アクティブでない通貨ペアのカラーハイライト表示を追加
  • チャートシフト機能の追加
  • 様々なバグ修正と改良
26 3月 2015
MetaTrader 4 Android build 762
  • 決済画面に損益表示を追加
  • メインタブへのクイックアクセスを可能にしたニューパネル
  • プライスチャートへのカラースキームの追加
  • ユーザーインターフェイスにタイ語、ウクライナ語の追加
  • バグ修正と改良
27 2月 2015
MetaTrader 4 Android build 758

Android 4.0以上のバージョンの為の更新が行われました。その他のデバイス用のバージョンはインストールを行うことはできますが、サポートは終了します。

  • Google Style Guideの推奨事項に従って、アプリケーションのデザインが完全に一新されました。
  • ニュースが追加されました。
  • 週足と月足の時間軸が追加されました。
  • 操作履歴が追加されました。こちらに全てのイベントや取引操作についての情報が記録されます。
  • ギリシャ語とポルトガル語が追加され、チェコ語の翻訳が更新されました。
  • エラーが修正されました。
16 2月 2015
MetaTrader 4 iPhone build 764
  • 新しいオプションにより、匿名デモ口座の作成が可能になり、より早くスタートできるようになりました。登録データを入力せずにワンクリックでアカウントを開くことができます。
  • ベトナム語のサポート追加
  • 様々なバグ修正と改良
20 1月 2015
MetaTrader 4 iPhone build 761
  • 64ビットプロセッサーのサポート
  • 内部チャット機能の強化:進歩したメッセージ同期とデザインの更新
  • ニュース機能が改善されました。これからは、豊富なデザインと様々なマルチメディアコンテンツ、また接続時に、見逃したニュースをダウンロードする機能がサポートされます。
  • マレー語が追加されました。
  • 様々な修正と改良が行われました。
25 10月 2014
MetaTrader 4 iPhone build 709
Added iOS 8 compatibility.
4 9月 2014
MetaTrader 4 iPhone build 667
  • Added an option for editing the levels of indicators and objects
  • Allowed specification of Stop Loss and Take Profit when opening a position for a symbol with the Market Execution type
  • Added Portuguese and Greek translations
  • Minor fixes and improvements
3 7月 2014
MetaTrader 4 iPhone build 655
  • Added support for the VoiceOver feature
  • Added Indonesian language
  • Minor fixes and improvements
30 5月 2014
MetaTrader 4 Android build 636
  • Added message categories. Personal messages and MQL5.community notifications, desktop MetaTrader 4/5 messages, as well as broker messages are now displayed separately for more convenience.
  • Fixed a few errors in chart display.
  • Fixed trade server connection errors.
  • Added translations into Arabic and Indonesian.
  • Updated translations into Czech, French, Polish, Chinese and Japanese.
  • Fixed errors reported in crash logs.
18 4月 2014
MetaTrader 4 iPhone build 589
  • Fixed incorrect operation of the notification service with some devices
  • Fixed occasional incorrect matching of a trade server to a selected account
15 4月 2014
MetaTrader 4 Android build 592
  • Accelerated trading, as trade requests are now sent without an additional connection (new trade servers only).
  • Enhanced application stability.
  • Improved interface translation.
  • Fixed occasional errors when closing orders.
  • Fixed default colors in Ichimoku Kinko Hyo indicator.
  • Fixed incorrect display of the data window.
  • Fixed errors reported in crash logs.
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